NSエコパイル 回転圧入鋼管杭工法

概要

「NSエコパイル」とは、鋼管の先端に螺旋状の羽根を溶接した鋼管杭です。施工に当たっては、全旋回機等で鋼管を回転圧入します。その際、先端羽根のくさび効果で推進力を発揮することにより、スムーズな貫入が可能となります。

特長
  • 【 無排土 】
    杭の先端に螺旋状の羽根を設けて回転圧入による貫入を行うため、無排土施工を実現しました。このことにより、杭周辺地盤を締め固める効果も得られます。
  • 【 低騒音・低振動 】
    全旋回機等による回転圧入工法の採用により、杭を地中に貫入する際に衝撃を発生せず、低騒音・低振動施工を実現しました。
  • 【 大支持力 】
    回転圧入工法による先端地盤の締め固め効果、及び羽根の拡底効果により、大きな鉛直支持力を得ることができます。
  • 【 高品質 】
    最終根入れではトルクにより支持層を確認することができるため、高品質で信頼性の高い杭基礎の構築が可能です。
  • 【 高耐震性 】
    鋼管杭基礎であるため、大きな変形性能を有しており、耐震性に優れています。
  • 【 大引抜き支持力 】
    貫入時に羽根部に推進力として作用した受動抵抗力が、そのまま引抜き抵抗力となるため、大きな引抜き支持力を得られます。
  • 【 リサイクル 】
    貫入時と逆に回転させることによって、容易に杭体を引抜くことができるので、リサイクルが可能になります。従って仮設杭としての利用も可能です。
  • 【 短工期 】
    コンクリートやセメントミルクなどの打設及び養生を必要としないため、場所打ち杭や埋め込み杭に比べて、短工期での施工が可能です。
  • 【 低コスト 】
    大きな支持力を発揮できることから、杭径を小さくする、あるいは杭本数を減らすことができます。また泥水・残土の処理費用が不要となること、工期の短縮などから、コストの低減がはかれます。

主な施工機器

名称 仕様
全周回転機 RT-260H、RT-200H 掘削口径 φ1000〜3000mm
回転トルク 1500〜5000kN・m
クローラークレーン 吊り荷重 80〜120tクラス

施工手順

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