概要
狭小な現場や低空頭の場所に最適なマイクロ全旋回工法!
特長
- マイクロ全旋回掘削機の自重が約9tonと非常に軽量のため、10ton車で搬入可能。
- 超低空頭仕様のクレーン型掘削機(LSE4.0)により上空制限4.5mでも掘削可能。
- コンパクトな掘削機と、小回り性能抜群な20tonクレーンの組み合わせで狭い現場に最適。
- 短尺ハンマーグラブや油圧ハンマーを使って掘削。
SCD-1200(1号機初期モデル) 主要緒元
低速 | 高速 | |
---|---|---|
トルク(29.4Mpa) | 485.9kN・m (49.6tf・m) | 243.0kN・m (24.8tf・m) |
回転数 | 4.0min-1 (446ℓ/min) | 8.0min-1 (446ℓ/min) |
圧入力 | 614.2kN | |
引抜力 | 931.0kN | |
スライドストローク | 500mm | |
適用ケーシング径 | φ1000〜φ1200mm | |
寸法 (縦×横×高さ) |
2660mm×1770mm×1300mm (最低機械高さ、手摺無し) |
|
本体乾燥質量 | 9ton |
※ 最大深度が約20m以深の場合は、土質柱状図により掘削可否を判断
SCD-1200(2号機・3号機) 主要緒元
低速 | 高速 | |
---|---|---|
トルク(29.4Mpa) | 619.9kN・m (63.2tf・m) | 309.6kN・m (31.6tf・m) |
回転数 | 1.6min-1 (250ℓ/min) | 3.2min-1 (250ℓ/min) |
圧入力 | 841.4kN | |
引抜力 | 1,434.0kN | |
スライドストローク | 500mm | |
適用ケーシング径 | φ1000〜φ1200mm | |
寸法 (縦×横×高さ) |
2790mm×1850mm×1357mm (最低機械高さ、手摺無し) |
|
本体乾燥質量 | 13ton |