概要
従来の100t超級のベースマシンではなく、コンパクトな0.45m3ユンボベースを使用するため、省スペース化、機敏性のアップ、作業効率の向上を実現しました。自在方向の掘削角度が選べるため、狭隘地での地中連続壁の掘削が可能です。
特長
- テレスコ式伸縮リーダーの採用にて、4mまでの空頭制限下で施工が可能。
- 回転水平多軸カッターの採用により粘性土から硬質地盤まで適用が可能。
- 掘削機の構造を極限まで省力化しているため、メンテナンスの作業効率も向上。
- 最大吊り能力16tのウィンチ搭載により、鉄筋籠建て込みが可能。
- 水中ポンプ搭載により高所からの作業が可能。
仕様
回転数 | 0~16rpm(low) / 0~32rpm(low) |
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トルク | 6500kg-m |
刃先力 | 10800kg |
オイルモーター容量 | 2003cc/rev/2SET |
カッター必要油量 | 320L/min/23ET |
カッター油圧 | 400kg/cm2(450kg/cm2 |
カッター動力 | 210kW/400k |
連続壁厚 | 650~1000mm |
最大掘削深度 | 70m |